マスクが取れない人

 

 

二次元に恋してしまうかもしれない

 

 

 

 

え、

 

 

 

 

あんまりアニメやドラマも見ないけど

別に嫌いなわけではなく、

むしろ知ってる方が人生楽しそうとか

思ってるぐらいなんですが

なかなかのめり込めるきっかけもなく

ここまで来たわけで。

 

偶然知った 「それ」 に

俄然わくわくしてしまった。

 

結構奥が深い沼っぽかったので、

にわかだし 「それ」 の正体は

伏せておく。

 

 

ポルノのファンをなーがいことやってきて、

オタクだって言われても

むしろ誇りです、ありがとうと

心から嬉しくなっちゃうんだけど、

なんか二次元のファンになりかけるのって

ほぼ初めてなんで戸惑う。

 

 

ドラマが好き、音楽が好き、

これらは言うのなんの抵抗も無い。

しかし今回はなんか違う。

 

なんか恥ずかしい。

 

なんで?

 

「それ」はキャラクターへのときめきの次に

お話や世界感へのときめきだからかもしれない。

 

ミュージシャンであれば

音楽の次に人となりへのときめきであり、

ドラマであれば

お話の次にキャラクターへのときめきだったから。

 

キャラクターへのときめきがより

高い数値だから?

それって人を好きになるのに近くないですか?

 

そうなると恋愛だとか

そういう感情にものすごい包帯が

巻かれている私は

とにかく抵抗したい感情でいっぱい。

ハートに巻いた包帯をー!

 

なんというか風邪じゃないけど

マスクしてる人みたいな

そんな感じなわけで。

包帯の下がとてもお見せできない

グロい心なわけで。

 

認めたくない!

このマスクが無くなったら死ぬ。

包帯が取れたらみんな離れてしまう。

みたいな。

 

1年の364日ぐらいは取らないから

恥ずかしすぎてたまらないんですけど

あえて暴露します。

暴露療法。

強くなりたいんです。

いや、ときめきたいんです。

ときめきを公に出来るようになりたい。

ポルノは散々してるけども。

 

 

なんか最近、
もし今度誰かを好きになったら、
すごい勢いで好きになってしまいそうな
予感がすごい。

わかんないけど。

なんの根拠もないけど。
それがたまたま二次元に来たのかもしれない。

そこで終わっていいのかなと。

 

 

そこ?

ここ?

って、どこ?

ねえ

 

 

 

マスク取るの恥ずかしいんです、

ほんと助けてください

 

はあ