___ だけど ___
苦手なことや出来ないことは才能である、と いろいろな場所で目にしてきた。
苦手なことは誰かの得意を発揮させる才能だったり、その経験を踏まえて状況を変えていけたりする。
その通りだと思う。
現に自分は新しいことの飲み込みが悪い。
だけど、一度仕組みを理解して、それを誰かに教えるとなったら、かなりわかりやすく説明できる自信がある。
何度かそれを評価してもらったことがあるから。
もしそれで相手が分からなくても自分の能力不足なのはもちろんだし、そこは伸びしろだと思う。
それはそうとして、
改めてこの言葉を思い出した。
苦手なことを克服しようと頑張っていたら成長できたとなれば、その経験を知りたい人がたくさんいると思う。
もしくは無理に克服せずに別の解決策があるかもしれない。
体質的に苦手なものがあれば、これはOK、あれはNGという情報を知りたい人がいると思う。
アレルギーでもそうだし、味覚的なものも。
苦手はいらないけど、そうでないものはなるべく得たいというニーズはある。
こういうのって生まれつき出来る人にはわからない才能だと思う。
問題はこの才能をどう使うか。
ネット(ブログ、SNS、YouTube)、執筆、講演、サービス開発など選択肢はたくさんある。
ただ、人前で直接話すには話せるだけの実績が無いと難しいと思う。
そこをどうにか行動に移せるかが大事だと思った。
そこが苦手ならいろいろ試して、それをノウハウにするのもいいのかもしれない。
得意なものがあれば掛け算しやすいかもしれない。
絵とか、文章とか、音楽とか、話すこととか…。
それも無いので悩むわけだけど。
ちなみに私は、辛いもの苦手な人がレビューする、美味しいけど辛い食べ物レポートが見たいです…
他力本願…